神は、わたしたちをいつもキリストの勝利の行進に連ならせ、わたしたちを通じて至るところに、キリストを知るという知識の香りを漂(ただよ)わせています。
(コリント人への第二の手紙2:14)
パウロは諸事情によりやむを得ずマケドニア州に出発します。
しかしその旅路の中で、神が彼を用いて宣教のわざを進めてくださったことに、彼自身が感動している様子がうかがえます。
わたしたちもまた”クリスチャン”としてそれぞれ置かれた家族やコミュニティーに生きています。そんな中で、祈る姿、賛美する姿、御言葉を口にする姿、その証と喜び、希望を抱く姿を通して、”キリストを知るという知識の香りを漂わせる”者とされていきたいと願います。
ポイントは、恥ずかしがらず、キリストの恵みにすなおに応答して生きていくことかもしれませんね。
- 祈り 主よ、わたしがキリストの香りとして用いられますように祝福してください。ただすなおにあなたの恵みに感謝し、また感動し、喜び、そして従う者としてください。周囲の人々の目に、その喜びと希望があらわされますように。