主は恵みの御業を鎧(よろい)としてまとい 救いを兜(かぶと)としてかぶり、報復を衣としてまとい 熱情を上着として身を包まれた。
(イザヤ書59:17)
イザヤ59章は、まず神に背を向けた人の罪の深刻さとその結果を示します。
その上で、そこから救うための神さまの側の強い思いが語られます。
それは救いとともに、その応答次第で罪への”報復”ももたらします。
わたしたちは、神さまがくださる恵み、つまりイエス・キリストを通して与えられた救いの福音を受け取り救われました。
神さまは今も、どんな人の救いもあきらめていません。
まず、受け取ることで感謝。そしてそこから友や家族、周囲の人のためにとりなす者ともさせていただきましょう。
- 祈り ああ、神さま。あなたの愛と情熱があって、わたしは今救われて生かされていることに気づきました。ありがとうございます。あなたの愛は、わたしたちの周囲にある人にも向けられています。どうぞあなたの愛を受けて、まずとりなす者と、また福音宣教のために、なにか用いていただけるものとならせてください。