キリストの言葉を、あなたがたのうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつくして互に教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して心から神をほめたたえなさい。
(コロサイ人への手紙 3:16)
「キリストの言葉」は、まさしくいのちの言葉です。
そしてそれは、教会というクリスチャンの交わりの中でこそ、その真実を味わうことのできます。
自分だけで、どんなに聖書の言葉を暗唱していようとも、あなたが交わりの中にいなければ、そのすべては意味を成しません。
神さまは、私たちを教会という交わりの中に遣わし、そこでキリストの言葉を聞いて、互いを思い、励まし合い、そして神をほめたたえていくような存在とされたのです。
あなたが、教会という交わりにいることは、神の御心です。
あなた自身と、あなたの交わりの祝福のことを思って、キリストの言葉に耳を傾けましょう。それがどれほど素晴らしいことか、ひとりでいるときには知りえなかった喜びを見いだすことでしょう。
- 祈り 神さま、わたしに与えて下っている教会の交わりのゆえに感謝します。そしてその交わりの中で与えられている、生けるキリストの言葉を感謝します。