知恵の初めはこれである、知恵を得よ、あなたが何を得るにしても、悟りを得よ。
(箴言 4:7)
生き方を祝福する「知恵」は、”関係”の中で受け継がれます。
この箴言は、父から子へ伝えられるべき知恵について触れています。
それは、今、善く生きていくための知恵であると同時に、「永遠」という神の目線に心を留めた知恵でもあります。その視点を教えることは、父の大切な役割です。
でも、今そのあるべき関係が崩れていて、知恵を得る機会が失われています。
そのため、今、移り変わりゆく周囲の情報や状況、そしてストレスで翻弄されてしまい、どう生きるべきか道が見いだせないでいるのかもしれません。
聖書を通して、神を知り、神を信頼する。
その言葉から、祝福された人生の知恵を学ぶ恵みが、だれにでも提供されています。
ちなみに「箴言」は、「知恵の書」とも呼ばれます。ぜひ読んでみてください。
- 祈り あなたの知恵を、わたしに教えてください。善く生きる知恵を大切にすることができますように。