人の心は何にもまして、とらえ難く病んでいる。誰がそれを知りえようか。
(エレミヤ書17:9)

人の心の腐った現実ともいえる状況を、神さまは知り、聖書はそれをはっきり表しています。
自分を見て、「自分は違う、ごまかしなく潔癖だ」と言えるでしょうか?
そこに「○○さんよりまし」などと比較をもってきて安堵するのではなく、このことを認めるところから、神さまへ立ち帰る歩みが始まります。
すべてをご存じの神さまに立ち帰って赦しを得ましょう。 エレミヤはこうも告白します。
主よ、あなたがいやしてくださるなら わたしはいやされます。 あなたが救ってくださるなら、わたしは救われます。あなたこそ、わたしはたたえます。(:24)
- 祈り 主よ、わたしの心と歩みのすべては、どんなこともあなたに知られています。どうか、わたしの心があなたの前にへりくだりを覚え、そしてあなたの赦しをいただき、あなたの思いを抱く、そんな人にならせてください。わたしの歩みをきよめてください。