自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない。
(ルカによる福音書14:27)

実在したあるクリスチャンを描く物語に、「主よ、わたしの十字架はどこにありますか?」と祈るシーンがあります。
そこには苦しみや死を超えた先にある、神さまの御国での慰めを想い見る姿がありました。
神さまのもとで、それぞれの人生の違いの中で、神に従うというチャレンジがあります。
それが、それぞれにゆだねられた「自分の十字架」でしょう。
これは大きなチャレンジであると同時に、その先の報いを知る信仰者にとって祝福の節目になることに気づくことができれば感謝です。
- 祈り 主よ、わたしの生い立ちや置かれている状況の中で、あなたの御声を聞くことができるように、わたしをきよめてください。あなたの御声と思いに答えて従うことができるように、わたしに信仰をお与えください。わたしの人生を貴く思ってくださるあなたのゆえに心から感謝いたします。

