わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★キリストの平和のもとへ

わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。
(ヨハネによる福音書14:27)

師走の中で耳にするニュースは、今年も多くの被害を生み出す争いです。
同じ時代を生きるわたしたちの考える常識や正義では、どうすることも出来ないのか?

イエスさまは、「わたしの平和を与える」と言われました。それは、世が与えるものとは異なると。
力を力でねじ伏せてつくる平和や安心ではなく、自らの命を十字架で犠牲にして立ててくださった平和です。
キリストの側で、罪の呪いのすべてを引き受けてくださったからこそ、わたしたちは神さまの前で安心していられます。

あの戦争の構図の中で、どれほどの人が神様にまっすぐ目を向けることができているでしょうか?安心をしていられるのでしょうか? 詩篇の御言葉が強く迫ります。

 「力を捨てよ、知れ わたしは神。国々であがめられ、この地であがめられる」(詩篇46:11)

神さまが敵意を癒し、争いが癒されることを祈るばかりです。

  • 祈り 恵みと平和の主なる神さま。わたしたちは今も争いの時代に生きています。わたしたちはあなたからの平和をいただいて、今祈ることができています。どうか困難な状況にある人々の中に、神を思う心とあなたとの平和を与えてください。
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