「多く集めた者も、余ることはなく、わずかしか集めなかった者も、不足することはなかった」。
(コリント人への第二の手紙8:15)
多く持っていることで安心し、比較して豊かであることがステータスとなる。
正直、だれでもあこがれをもつものでしょう。
でももっとすばらしいもの、それは自然と補うことのできる”豊かな関係”です。
イエスさまとわたしたちとの関係もそのようにして築かれたことも忘れないでいたいですね。
「あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は豊かであったのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためだったのです」。(2コリント8:9)
- 祈り 神さま、主にある教会の中で、お互いの弱さ、貧しさに対する気づきと愛を与えてください。豊かな者はおごる心ではなく、あわれみの心を。貧しい者は、卑屈な心ではなく、感謝の心を。お互いが主の愛のもとで生かされていることを知ることができますように。