「わたしの仕えている万軍の主は生きておられます。…」
(列王記上18:15)
この言葉の後、預言者エリヤは、偶像バアル礼拝を強要するアハブ王と対峙していきます。
多くの人が、自分の都合に合うかどうかで神を求めます。
この後、エリヤは民に迫ります。「あなたたちは、いつまでどっちつかずに迷っているのか。もし主が神であるなら、主に従え。もしバアルが神であるなら、バアルに従え。」
しかし、「民はひと言も答えなかった」とあります。
まことの神を信じるのに、多数決に頼っていてはいけません。本物の神を知らなければなりません。
わたしたちは、今、聖書を通し、イエス・キリストの福音を聴いて、まことの神さまがどういう方かを知る機会が与えられています。
キリスト信仰にしっかり立ちましょう。「わたしたちが仕える万軍の主は生きておられる」のですから。
- 祈り 主なる神さま。日々あなたを信頼して、歩みます。御言葉の中で弱い私を励まし、確信を深めてください。