この場合、管理者に要求されるのは忠実であることです。
(コリント第一の手紙4:2)
わたしたちが与えられているすべてのものは、実は神さまから、よく管理するようにゆだねられているものです。
時間も、お金も、機会も、そして能力や人間関係などなど…、見るものも見えないものも…。
「自分の物!」と主張している間は、自分のために、自分勝手にしか用いないかもしれない。
でも、「神さまからゆだねられたもの」と理解できたならば、態度が変わります。
大切に、有効に、そして神さまのため人のために用いることができます。
よい管理者は、ゆだねてくださった方に忠実であることを大切にするからです。
はたして、自分はどうだろうか?…と考えさせられます。
- 祈り 今日という一日を与えてくださっている神さま。この一日に与えられているすべてのものを、大切に用いていく知恵を与えてください。あなたに喜ばれ、また人々に喜ばれるように。