わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計(おんはか)らいを何ひとつ忘れてはならない。
(詩篇103:2)
「主は良いお方♪」という賛美に引用されている御言葉(新改訳)です。個人的にとても好きな賛美です。
「忘恩」。わたしたちは神さまがくださった恵みやご配慮を、忘れてしまいやすい者です。
感謝を忘れ、信頼することを忘れ、つぶやきが思いを支配するとき、わたしたちの人生から喜びが失われ、不安が心を覆うようになります。
詩篇の作者は「わたしの魂よ…忘れるな!」と自分自身に呼び掛け、命じていることが重要です。
この一節を、わたしたちの祈りの言葉とすることができれば幸いですね。
- 祈り 神さま。あなたはわたしたちが不真実な時にも、決して変わることのないお方です。あなたの恵み深さ、慈しみの豊かさを、忘れることのないように、わたしの心に触れてください。わたしも日々、自分自身の魂に呼びかけ、あなたのなしてくださるすべてを忘れないように心がけます。どうか祝福してください。