父がその子を憐れむように、主は主を畏れる人を憐れんでくださる。
(詩篇103:13)
現代の父親に対するイメージの低下、悪化は、悪魔の策略ではないか…、そう思わざるを得ません。
聖書が、父なる神を語る時、「父」と聞いただけで抵抗感を示す人さえいます。
肉親の父から始めるのではなく、聖書を通して、父である神に、すなおな心を向けましょう。
時に厳しくある父の姿にも、すべて私たちを心から愛し、慈しむ真実な愛が込められていることを知ることができるでしょう。
わたしは祈る時、「天の父なる神さま」と呼びかけると同時に、よく「お父さん」と呼びかけます。
そうすると、肩の力をぬいて、すなおな心と言葉をもって、神さまに近づくことができるからです。
あなたはいかがでしょうか?
- 祈り お父さま。あなたがわたしのために、今日一日も、導いてくださることを心から感謝します。
あなたがわたし味方、あなたがわたしの助けです。あなたと共に歩みます。