だれも悪をもって悪に報いないように心がけ、お互に、またみんなに対して、いつも善を追い求めなさい。
(テサロニケ人への第一の手紙 5:15)
「やられたらやり返す」と、拳を振り上げることを”当然の権利”と主張する方は多いと思います。悪には悪で報いる権利がある…と。
しかし、聖書は悪に対し悪ではなく、むしろどんな人に対しても善をなす「権利と自由」を主張します。
それは悪意から自由にされ、憎しみから解放され、積極的に善を行うことにいのちを燃やす自由と権利です。
イエス・キリストをご覧ください。あらゆる敵意や憎しみからも自由にされ、善を行う権利を行使し、愛し、十字架につけられました。
この方に倣い、この方に導かれて生きることができれば感謝ですね。