わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。
(ヨハネによる福音書10:27)
雑踏の騒がしい中で、「おかあさん!」と呼ぶ小さな子どもの声に反応して、多くのいわゆる”おかあさん”たちが振り返る…ということがあります。
でも、その中でただ一人だけが、その子の名前を呼んで抱き寄せることができます。
なぜなら、その子の本当のお母さんは、その子のことをよく知っているからです。
イエスさまは、イエスさまを信じて従うわたしたちのことをよくご存じです。
そしてわたしたちもイエスさまのことをよく知る者でありたいのです。
与えられている御言葉と礼拝を通して、イエスさまの言葉をと思いを親しく機会を積み重ねて、わたしたちは成長します。
この世の中にはいろいろな”声”があります。この世の価値観、惑わし、偽りもあります。でもそんな雑踏の中でも、イエスさまの声を聞き分け、そして従う者でありたいと願います。
- 祈り 主よ、今日一の歩みの中でも、あなたの御声を思いめぐらせながら歩みます。どんな場所、どんな環境の中でもあなたは、わたしたちに語ってくださいますから感謝です。どうかわたしがその声を聞き分けて、そして従うことができますように導いてください。