「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。…」
(マタイによる福音書7:13)
今日、イエスさまを信じて従い生きる決心こそ、いのちに至る狭い門だと語られています。
多くの人が選ぶ道を選んでおけば、たとえ間違っていてもひとりじゃないから、その方が安心かな…と思う人もいるでしょう。
しかし、「滅び」については、だれかと一緒であれば大丈夫とは決して言えないのです。
イエスさまは、御自分を指して、はっきりと「わたしは、父なる神のもとに至る道である」と示されました。
「このほかに無い、この方のほかにない…」のですから、人の側で、好みをさしはさむ余地はありません。
神さまが用意してくださった、尊い”道”を決して軽んじてはなりません。
- 祈り 主よ、今日、あなたを信じて前進します。どうか御言葉によってわたしを導いてください。周囲には多くの偽りの「広い門」があります。しかし、それらではなく、あなたご自身の言葉とその思いを聞かせてください。