まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
(詩編1:2)
聖書が「幸い」と呼ぶ生きざま(同1節)を、心にとめましょう。
気をつけなければならないのは、わたしたちの心や礼拝生活がいつの間にか自己中心、自分の都合や好みで曲げられたものになっていないかということです。
聖書は、わたしたちに、神さまの思いや神さまの方法、神さまと共に歩む幸いな道を語り教えてくれています。この御言葉の教えを喜びとし、また昼も夜も口にして心に刻み込むことです。
わたしたちは忘れやすく、またわたしたちの”罪の性質”はそれをゆがめてしまいやすいのですから。
聖書的「幸い」からいつの間にか遠ざかって、自己中的、偽りの幸いに心が染まることのありませんように。
- 祈り 主よ。わたしの心と歩みが、あなたの思いと教えから離れているようでしたら、気づきを与え、悔い改めに導いてください。あなたの御言葉を愛し、またそのみ言葉を悟ることができますように、どうかわたしの道を正してください。