それぞれの収穫物の初物をささげ、豊かに持っている中からささげて主を敬え。
(箴言3:9)
ささげ物は、すなわち主を敬う心のあらわれと語られます。
余りものをささげるのではなく、最初から最良のもの聖別してささげ、主を敬うことが語られます。
与えられているすべてのもの、才能も財産も収穫も、神さまから与えられゆだねられたものとして、神さまを認め敬い、感謝を表すことなのです。そしてこれからも主が与えてくださることに期待を寄せます。
だから神さまへの信仰、信頼がなければ、ささげることはただ苦痛にしかなりません。
ですからささげる時に祈りが伴い、礼拝が伴うのです。
わたしは、与えられているから感謝します。さらに与えられることを信じます…と。
あなたはいかがでしょうか?
- 祈り 主よ、わたしに与えられているすべてのもののゆえに心から感謝します。かつてイスラエルの民が大切にしたように、わたしも与えられたもののうち最善のものを聖別し主にささげます。どうか受け取ってください。そしてさらに良いもので私たちを満たしてください。全てはあなたから与えられるものだからです。