すべての人を救う神の恵みが現れた。 そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、
(テトスヘの手紙 2:11-12)
「すべての人を救う神の恵み」、そこには一人の例外もありません。
神さまは既に、ご自分とすべての人々との間の罪の隔たりを十字架で取り除き、両手を広げて私たちを待ってくださっています。
「信仰による応答」こそが、私たちのなすべきふさわしい応答です。
そしてこの恵みはさらに私たちを、ふさわしい信仰生活へと導きます。
救いも信仰生活も、神さまの御心です。自分の力ではなく、神の恵みによって始められ、また神の恵みによって支えられている生活なのだということを忘れないで下さい。
テーマは「この世の中で信仰者として生きる」ということです。