神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。 わたしに悪しき道のあるかないかを見て、わたしをとこしえの道に導いてください。
詩篇 139:23-24
自分の心とどう付き合うか…。この詩篇の作者は、神さまにその道を求めています。
人に指摘されて、はじめて気づく自分の思いというものがあります。
ある環境に置かれて、はじめて自分の持っている想いを知ることさえあります。
いつもは気づいていない、心の傷や、時には憎しみや恐れの心さえあるかもしれないのです。
自分でも気づかないそういう心があると認めて、この作者は祈っているのです。
この祈り、わたしたちにも必要ではないですか!?