主に望みをおく人は、新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。
(イザヤ40:31)
「主に望みをおく人」。あらゆる時代を生きぬく”本物クリスチャン”を表現する言葉かもしれません。
自分自身に問う時、本当にそんな人として生きているかを問われます。
文明が進んだこの世の知恵は、神さまから目をそらさせ、手っ取り早く確実に手にできる知恵を提供し、”まだ神さまなんか頼っているの?”という風に、わたしたちを揶揄(やゆ)するかもしれません。
そんな時でも、まず深呼吸し、意識して自分のまなざしを神さまに向け、そして心から「主よ」と呼び求めます。わたしたちの本物の生きる力、望みの源は、わたしたちを愛して導いてくださるまことの神さまなのですから。
- 祈り 今、わたしの心に大切な語り掛けを与えてくださっていることを感謝します。「主に望みをおく人」として生きる者として、わたしの思いと歩みを正してください。どんな時でもイエスさまにつながり続けていることを大切にできますように、導いてください。