わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。
(ピリピ人への手紙4:13)
文脈では、貧しさや飢えを経験する中でも、その中で対処することができる…という風に語られています。
クリスチャンもまたその時代や状況の中で、貧しさ・悩み、時には飢えを経験することもあるでしょう。
もしかしたらそれが、迫害や弾圧のためかもしれません。
その経験だけしか見えていないと、わたしたちの心はしぼみがちです。
けれども聖書はもう一つの経験を語ります。「神がわたしを強めてくださる」という経験です。
霊的に、肉体的に、精神的に、状況の中で、また交わりの中で、御言葉の恵みと力あるわざによって。
わたしたちはどんな時でも、神さまがわたしたちにふさわしい助けと慰め、励ましをくださることを期待できます。
だから、心の目を主から離さず、賛美を唇に、今日も歩みましょう!
- 祈り 主よ、あなたがわたしの心を強め、わたしの歩みを支えてくださることを感謝します。あなたを信頼して、あなたに従います。どうか、今日一日の歩み、そして将来に向かう歩みを御手によって導いてください。