主はわたしの力、わたしの歌、主はわたしの救いとなってくださった。この方こそわたしの神。わたしは彼をたたえる。わたしの父の神、わたしは彼をあがめる。
(出エジプト記15:2)
繰り返し神さまのことを「わたしの・・・」と口にするその言葉に、神さまとのきずなの太さと思いを感じます。
どこかで聞いた神さまではなく、だれかの示した神さまでもありません。「わたしの神」と言う時、どれほどそのかかわりが親しく、強いかが自然と表れているのです。そこに安心があります。
わたしたちの礼拝生活は、この神さまとの関係に裏付けられています。
「だから、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいません。」(へブル11:16)
そういってくださる神のもとに誠実に身を寄せる者でありたいと願います。
- 祈り わたしの主よ、あなたがわたしにも目を留め、心を向けてくださっていることを感謝します。ひとりよがりな歩みではなく、わたしの神であるあなたのお言葉に応答して生きる者としてわたしを導いてください。