しかし今や、神は御子の肉の体において、その死によってあなたがたと和解し、御自身の前に聖なる者、きずのない者、とがめるところのない者としてくださいました。ただ、揺るぐことなく信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません。…
(コロサイ人への手紙1:22-23)
神さまが、キリストを通してわたしたちの救いのためになしてくださったこと、そしてその神さまのわざに、信仰こそふさわしい応答だと語られています。「ただ揺るぐことなく…」と。
私たちの時代や周囲の状況は目まぐるしく変化し、さまざまな感情や思い、考えを、わたしたちの心に吹き込みます。気づくことはありませんか?
神さまは、そのすべてご存じです。だから目をしっかりとイエスさまに向けて信頼すること、心と生きざまをイエスさまに定めるよう示してくださいます。
「ただ、揺るぐことなく信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません」。とても大切なチャレンジことばです。
- 祈り 主よ、わたしがどれほど大きな犠牲によって救われた者であるかを改めて教えらえて感謝します。時代や周囲の価値観が変わっても、神さまの愛と真実、そして希望は損なわれません。ああこれを知っていることがどれほど幸いなことか!どうかわたしの一日一日をその確信によって守り導いてください。