聖書のことばと雑感

何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。 （ピリピ人への手紙 2:3） この前の2節のところには、「同じ思い、同じ愛の心、心を合わせ、ひとつ思いになって」と勧められています。 教会の歩...

したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。 （ローマ人への手紙 10:17） したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。 （ローマ人への手紙 10:17） ...

あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。 （エペソ人への手紙 2:8） ”わたしたちから出たものではない” これを聞いて「いやだな～」と思う人と、「ああ、よ...

イエスは彼らに言われた、「わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。 （ヨハネによる福音書 6:35） ただイエスさまのもとに行くこと。それが救いのカギです。 たとえ不安があな...

わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。 （詩篇 73:26） 歳を重ねることで、また問題の深刻さで、わたしたちの心も体も疲れ切っている…。そんな訴えを聞きます。 聖書は、「しかし」と語り、”神さま”を指し...

世には友らしい見せかけの友がある、しかし兄弟よりもたのもしい友もある。 （箴言 18:24） 自分の子どもたちを見ていて、純粋に友だちがいる…ということはいいことだな…と思います。 大人になると友だちが少なくなる…などという人もいます。 聖...

それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。 (‭マタイによる福音書‬ ‭20‬:‭28‬ ) 一度きりの人生だからこそ、人は自分の...

イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 （マタイによる福音書 22:37） 「神さまを愛しなさい！」と語られています。 もしかしたら、私たちは「愛せない理由」を数え挙げることができるかも...

神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。 （ヨハネによる福音書 3:17） 子どもは今ほしいものしか見えません。でも良い親ならば、もっと大きな視野で、子どもにとって大切なものを知って...

そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。 （マルコによる福音書 11:24） 「祈りのちから」という映画があります。 日常の中で神さまから離れ、本気で祈るこ...