あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。（コリント人への第一の手紙 10:13...

わたしたちはこのキリストを宣べ伝え、知恵をつくしてすべての人を訓戒し、また、すべての人を教えている。それは、彼らがキリストにあって全き者として立つようになるためである。（コロサイ人への手紙 1:28）子どもの頃、多くの偉人伝を読みました。今...

主は全地の王となられる。その日には、主ひとり、その名一つのみとなる。（ゼカリヤ書 14:9）もちろん、本物の神でないと困りますよね！？聖書は「”唯一の”まことの神」を語ります。…だから、キリスト教は偏狭なんだ。融通がないんだ…と言われます。...

神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。（詩篇 139:23）かなり大胆な祈りです。「私の隠れた思い…」というと、知られたくない、気づかれたくない…というのが普通ではないでしょうか？で...

「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。（詩篇 46:10）「静まって」は、「やめよ」「力を捨てよ」、つまり「下手にあがかずに…」ということでしょうね。そうやって「天地を造ら...

律法の全体は、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」というこの一句に尽きるからである。（ガラテヤ人への手紙 5:14）「律法」。それは人が、本当の意味で幸せに生きていくために神から与えられた戒めです。一時的な満足をもたらす所有や地位...

しかし、聖書に書いてあるとおり、「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、人の心に思い浮びもしなかったことを、神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」のである。（コリント人への第一の手紙 2:9）だれも想像さえできなかったほどの出来事、それがイ...

主の名は堅固なやぐらのようだ、正しい者はその中に走りこんで救を得る。（箴言 18:10）信仰で、わたしたちの生活のすべてを覆うことです。祈ることで、生活のすべてに神さまを迎えることです。私たちはイエスさまのお名前によって、父なる神さまに祈る...

盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。（ヨハネによる福音書 10:10 ）先日、詐欺でだまされた方のお話をテレビでやっていました。明らかな「盗人」で...

なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。（コリント人への第二の手紙 5:14）「すべての人」。だから、どんな人も例外はあ...