わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。（ローマ人への手紙 12:3）人と同じようにではな...

神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。（ヨハネによる福音書 3:16）今を生きることが厳しくて…、永遠を思うなんて余裕がない…という方もおられるでしょう...

しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。（ローマ人への手紙 5:8）私たちの良いところがあるから、というのではありません。むしろ、神に背を向け、おざなり...

すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、（ローマ人への手紙 3:23）聖書は、私たちの「罪」がもたらす神さまとの断絶の深刻さを語ります。人がどんなに努力しても、それを埋めることができない現実はシビアです。でも...

いつも喜んでいなさい。（テサロニケ人への第一の手紙 5:16）シンプルな言葉ですが、とても魅力的な言葉です。この言葉に多くの人がいろいろな思いをもって関心を寄せ、感想を持たれるようです。できる、できない。できればいいのに、それでどうなる？な...

主なる神よ、あなたは偉大です。それは、われわれがすべて耳に聞いたところによれば、あなたのような者はなく、またあなたのほかに神はないからです。（サムエル記下 7:22）特にこの日本で「神」と聞いて想像する存在は、人によって違います。多くの人が...

そういうわけだから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ちむかいなさい。そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう。（ヤコブの手紙 4:7）悪魔がもっとも嫌い、また邪魔しようとするのは、わたしたちが「神に従う者となる」ということです。邪魔す...

もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。（ヨハネの第一の手紙 1:9）神さまは、ただ私たちに正直でいてほしいと願っておられます。そう、それは善き...

「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。（テモテヘの第一の手紙 1:15）自分の罪について深い痛みを覚え、正直に向き合うパウ...

知恵の初めはこれである、知恵を得よ、あなたが何を得るにしても、悟りを得よ。（箴言 4:7）一番大切なのは「知恵と悟り」を得ることです。それは、なんのことでしょう？　それは万物のつくり主なるまことの神さまを知ることです。神さまの真実と愛を知る...