キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。 （ヘブル人への手紙 9:28） この世の中に、朽ちることのない完全なものもわ...

こういうわけで、今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない。 （ローマ人への手紙 8:1） 「あの人に世話になった。あの人のお宅の方角には足を向けては眠られない…」、そういう言葉を聞くことがあります。 果たして、クリスチャンは神...

身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。 （ペテロの第一の手紙 5:8） 傲慢さや高ぶりそして偽善を、悪魔は好みます。 そこにわなを仕掛け、私たちを罪の泥...

神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。 （ヨハネの第一の手紙 4:9） 「神さまが私たちを愛してくださっているって？その証拠は！？」と...

わたしは一つの事を主に願った、わたしはそれを求める。わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。 （詩篇 27:4） 教会にきてしばらくしてから、神さまのことに飽きてしまう…ということを言う人がいま...

これまでに書かれた事がらは、すべてわたしたちの教のために書かれたのであって、それは聖書の与える忍耐と慰めとによって、望みをいだかせるためである。 （ローマ人への手紙 15:4） 私たちに与えられる望みは、ただポッと与えられるものではありませ...

神が御霊をわたしたちに賜わったことによって、わたしたちが神におり、神がわたしたちにいますことを知る。 （ヨハネの第一の手紙 4:13） クリスチャンの方々、ふっと気がつくことはありませんか。 自分はどうして神さまと共に生きていることを確信し...

盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。 （ヨハネによる福音書 10:10） イエスさまがこの地上に来られた目的は、ただひとつ、私たちにいのちを豊かに...

試錬を耐え忍ぶ人は、さいわいである。それを忍びとおしたなら、神を愛する者たちに約束されたいのちの冠を受けるであろう。 （ヤコブの手紙 1:12） 「梅干し」と聞いただけで、その酸っぱさを連想する。 やはり連想ですが、「試練」という言葉からは...

律法がはいり込んできたのは、罪過の増し加わるためである。しかし、罪の増し加わったところには、恵みもますます満ちあふれた。 （ローマ人への手紙 5:20） 時々、わたしは罪を犯したことがない、と言われる方に出会うことがあります。 誠実に生きて...