




皆さんの周りでは、どんなクリスマスの雰囲気があるでしょうか?
わたしたちの教会でも、クリスマスにはツリーやさまざまな飾りつけをして、お祝いするための備えをしています。
この備えは、2000年前にこの地上にお生まれ下さった救い主イエス・キリストを祝うためのものです。
世界ではじめのクリスマスは、こんな飾りつけなど何もない、貧しい家畜小屋にありました。飼い葉おけ(エサ箱に藁を敷いて)に生まれたばかりの赤ちゃんが寝かされていた、それが救い主だったのです。
そこに最初に招かれた人たちも、貧しい名もない羊飼いたちだったと記録されています。
そんな彼らに天使は、救い主の誕生を告げて招いてくださいました。
天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」(ルカによる福音書2章10節~12節)
あれから数えて、およそ2025年。ぜひ今年、このほんとうのクリスマスの物語に触れていただければ感謝です。

このクリスマスのとき、ぜひお近くの教会にお越しください。






