そのとき、主の名を呼び求める者は、みな救われるであろう』。
(使徒行伝 2:21)
熊本の地震で倒壊した家から奇跡的に救出された女性の言葉が印象的でした。
家の壁に押しつぶされた状態で、何度も来る余震に耐えながらいたその時の事…。
「恐怖はありましたか?」との質問に、彼女は「わたしはクリスチャンなので、聖書の言葉をずっと頭の中で繰り返し…」と語られていました。
「苦しい時の神だのみ」という言葉があります。
ただ苦しい時には、まだ余裕があるのかもしれません。
終わりの時と呼ばれるときが聖書には預言されています。
本当にその時が来たとき、心からまことの神を求めることができるでしょうか?
今、神を知ること、今神に目を向けていることこそが、その日に神に心を向ける大切なのです。
ぜひ聖書を通して、そして教会で神に目を向けてください。