神の義は、その福音の中に啓示され、信仰に始まり信仰に至らせる。これは、「信仰による義人は生きる」と書いてあるとおりである。
(ローマ人への手紙 1:17)
たとえば家族の中で、血縁以外で大切なつながりがあるとしたならば、それは「信頼」でしょう。
十分ではないお互いも、信頼することで、自分たちの居場所、そして安心を得ることができます。
さて、「信仰」とは、すなわち神とのあいだの大切なつながりです。
その関係を覆うのは、神さまが両手を広げて覆い包んでくださる無償の「愛」です。
そこに信頼をもって身を置くことで、「生きててよかった」、「生きることができるんだ」という安心があります。
それこそ「信仰による義人は生きる」なのです。(⌒∇⌒)