子たちよ。わたしたちは言葉や口先だけで愛するのではなく、行いと真実とをもって愛し合おうではないか。
(ヨハネの第一の手紙 3:18)
心から「愛する」という決断は、ままごとではありません。
そこには犠牲を伴うことさえ覚悟する全人格的な献身があります。
邦題「ファイヤーストーム」(決断する愛)という映画があります。
崩壊しかけた夫婦関係を修復するために、愛を学ぶ主人公の姿がそこにありました。
愛する人格は、一朝一夕でできあがるものではなく、成長していきます。
主人公は、ある時自分には「愛がわかっていなかった」ということに気づきます。
そこで「愛する決断」は新たにされていきます。
キリストに愛を学ぶことができます。その文字通り献身の伴う愛に目を向けましょう。