おおよそ主にたより、主を頼みとする人はさいわいである。
(エレミヤ書 17:7)
「世の中には信仰では通用しない場所がある」と言われる方もいます。
主なる神を、この世以下に置いている限り、それは事実となるでしょう。
聖書の全巻は、そういう中でも、神の真実と神に頼る者の幸いと勝利を証言します。
時代が違う、状況が違う…、いろいろと理由を挙げて、神さまを引き下げてしまう。聖書の時代にも同じような人たちが描かれます。
私たちの全生活で、神さまを心から主として見上げ、信頼するとき、わたしたちの知恵や思いをはるかに超えた神さまの導きとその御業を見ることができることを覚えていてください。
聖書を読み、そこに聴き、「主に頼ること、主を頼みとする心」を育てていければ幸いです。
- 祈り 神さま、あなたがすべてにおいて全能なる神、信実なお方であるということをしっかり信じて生きることができるように、わたしたちを祝福してください。