神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。
(コヘレト3:11)
子どものころ、自転車を盗まれ、遠くの公園にあると聞いたあの時、わたしは子どもながらに一生懸命に祈りつつ公園に向かいました。
そして見つけ出した時のうれしさを、今でも忘れません。
それがわたしの一生忘れられないほど大きな信仰経験となっています。
覚えておきたいことは、今もわたしたちの生きる”時”の中に、神さまの御業が用意されています。
神さまのタイミングは、歴史という視点からも、そして個人的な経験の中でも絶妙です。
そして、神さまは、それ以上の不思議、つまり"永遠を思う心"を、わたしたちに与えられました。
だれも経験したことはありません。でも信じる者は、必ずその永遠の祝福の中に入るという約束が与えられているのです。
- 祈り 神さま、今日もあなたが、わたしの生活に素晴らしいことをしてくださることを信じます。どんなことの中にも、神さまの御手の不思議に気づくことができますように、祝福してください。