新しい歌を主に向かって歌え。主は驚くべき御業を成し遂げられた。右の御手、聖なる御腕によって、主は救いの御業を果たされた。
(詩篇98:1)
新しい歌は、ただの歌ではありません。 それは私たち感謝と信仰を伴う”神への賛美”です。
私たちを含む、この天地万物を造られたことを通して、私たちは創造主としての神をほめたたえます。
しかし、それ以上に、神に背を向けた私たち罪人のために、神ご自身が人となられ、私たちの身代わりとなって死なれ、わたしたちの救いを成し遂げてくださった、そういう神を賛美します。
それほどまでに私たちを真実に愛してくださった、そんな神の絶大な愛と御業のゆえに、私たちは、神を心からほめたたえるのです。
だから、賛美は他人事(ひとごと)ではありません。 わたし自身の命と人生に関わる心からの感謝なのです。
あなたは、そんな賛美を、礼拝で、また日々の生活で心からささげておられますか?
- 祈り 神さま。わたしの赦しと救いのために、あなたがなしてくださったすべての御業のゆえに、心から感謝します。あなたがわたしの主であり、まことの神であることを、わたしは本当に喜んでいます。この喜びをあなたにささげます。どうか今日の一日も、賛美が私の心とくちびるにありますように、祝福していてください。