目を覚まして感謝を込め、ひたすら祈りなさい。
(コロサイ人への手紙4:2)
私事ですが、年齢を重ねたからか、朝起きて聖書を読むためにも、まず目薬をさすのが日課です。朝、目がかすんでいるように感じるからです。
祈るために聖別した時間。肉体的にも霊的にも「目を覚まして」いることは大切です。
わたしも「祈るため」に体調も、環境も整えることを心がけます。
ただそれでも、体は疲れを覚えるでしょうし心もざわつくこともあるでしょう。
そんな時、当り前のことに気づかされます。
祈るために、すべてにまさって神さまの助けが必要だと。
そのことについても、やはり祈るのです。「主よ、今わたしの祈りの時間に、祈ることができるようにわたしを助けてください」と。
神さまの助けは現実に働きます。 そうして私たちはまた「感謝すること」にも目ざめるのです。
- 祈り 愛する主よ、今日、このひとときの祈りの時間を祝福してください。すべての思いわずらいをあなたにゆだね、ただあなたに目を向けて祈ることができますように。あなたがすべてを、その御手によって祝福してくださることを感謝します。