わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★うわべではなく

あなたがたは、うわべだけのことだけ見ています。自分がキリストの者だと信じきっている人がいれば、その人は、自分と同じくわたしたちもキリストのものであることを、もう一度考えてみるがよい。

(コリント人への第二の手紙10:7)

自分について言えば、うわべ、つまり印象を整えることは大切でしょう。

ただ、わたしたちが人を、そして物事を見る時には、そのうわべではなく、その内面と本質を洞察することは大切なことです。

わたしのスマホには、顔認証というAI機能がついています。
けれどもこのコロナ禍のマスク顔では、全く役に立ちませんでした。

はたして、わたしたちの目とそして心は、ちゃんと自分を、そして相手を見ているでしょうか。
うわべや偏見にとらわれず、キリストの大きな赦しのもとで、自分を見ると同じように信仰の友人を見ることです。

わたしたちの目が、神さまのその赦しの深さ大きさに開かれていれば、相手に注がれている神さまの恵みと真実に気づくことができ、共に神さまをほめたたえることができるでしょう。

教会には色々な人がいます。そのいろいろを大きく包む福音の真実、神さまの恵みの大きさをぜひ覚えていてください。

  • 祈り 主よ、あなたの大きな恵みのもとに身を置いて、人を、物事を見ることができるように、どうか気づきと導きを与えてください。何よりわたしの霊と魂の目を、そして耳を開いてください。
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