その僕(しもべ)の主人は予想しない日、思いがけない時に帰って来て、彼を罰し、不忠実な者たちと同じ目に遭わされる。
(ルカによる福音書12:48)
神さまへの不忠実を隠してうまく生きている…ことに、思い当たることはありませんか?
わたしたちの人生は、神さまからゆだねられている恵みと賜物を感謝し、生かして用いる歩みです。その誠実さは、主イエス・キリストが再び来られるとき、その目には明らかになります。
まず、ゆだねられている恵みがいかに尊いものであるか、また神さまに応えて忠実であることがどれほど幸いかに注目しましょう。
イエスさまはこう語られました。
主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。確かに言っておくが、主人は彼に全財産を管理させるに違いない。(:43-44)
- -祈り 愛する主よ、あなたがわたしにゆだねてくださっているすべての恵みと賜物を心から感謝します。あなたはわたしの誠実な歩みを喜んでくださる方です。力のたりない者ですが、ゆだねられているものをよく用いる力と知恵をわたしに与えて下さい。