どのような時にも、”霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。
(エペソ人への手紙6:18)
獄中にあるパウロからの手紙の祈りへのチャレンジは、多くの患難、悩み、迫害、敵意、殺意、拘束、弾圧を経験しキリスト者として生き抜いてきた、彼自身の信仰生活勝利の秘訣です。
それは神を頼りにした聖霊による歩みです。
これは、少し前で表現される「霊的戦い」そのものです。
6:12 わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
①どのような時にも ②”霊(聖霊)”に助けられて ③願い求め ④すべての聖なる者たちのために ⑤絶えず目を覚まして根気よく…祈ることです。
特に主にある家族のために祈ることを忘れない、やめない、飽きない、面倒がらない、あきらめないことです。
これがどんな時代、どんな国、どんな状況下に生きるわたしたちキリスト者にとって大切な歩みだとわかります。
- 祈り わたしたちの周囲の雰囲気や知識、惑わしや偽りは、わたしたちを祈りから遠ざけ、霊的戦いを忘れさせるものが多いことを知ります。どうか祈ることを忘れない。とくに主にある家族のために祈り続ける者としてください。