信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである。
(ヘブル人への手紙 11:6)
信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである。
(ヘブル人への手紙 11:6)
神様は、私たちがただ素直にご自分を信頼することを、喜ばれます。
不思議だと思いませんか?
私たちの社会が、歯車や機械のパーツのように、それぞれが、より工夫して自分の役割を果たしている方が、効率的気がします。
でも人間は、機械のパーツではありません。
人と人との関係は、効率ではなく、「自由な信頼」や「愛」によって結ばれて、はじめてそこに人間らしい安心や満足感を得ることができるのです。
歯車や機械のパーツに、信頼も、安心も、満足感も必要はありません。
でも人には、それが必要です。
神さまが人を人との間で、そして神さまとの間で、そういう喜びを得ることができるよう、特別に造ってくださっていることを覚えていてください。