おのおの善を行って隣人を喜ばせ、互いの向上に努めるべきです。(ローマ人への手紙15:2)
ただ人を直接見ているだけでは、いろいろな感情や思いが邪魔をしがちです。
それは、敵意や嫉妬、または軽蔑になることさえあります。一言でいうと、「気にいらない」という思いです。
でも、神さまの視点に気づくと、その見方が変わります。
わたしの人生も、その人の人生も、神さまに用いられるかけがえのないものだとわかるからです。
そして、その人を支えることや励まし、とりなし祈ることの大切さに気づかされます。
イエスさまは、漁師のペテロや弟子たちに、取税人であったマタイに、またザアカイに、何を見ていたでしょうか? イエスさまもまた、彼らの中に神さまの愛とご計画を見ておられたことを思います。 イエスさまは、彼らの向上にも心を砕かれたのです。
- 祈り 神さま。わたしはこれまでも多くの人の励ましととりなしの祈りの中支えられてきました。わたしもまた、人のために励ましと慰めをもたらす人とならせてください。