主の慈しみは世々とこしえに、主を畏れる人の上にあり、恵みの御業は子らの子らに、主の契約を守る人、命令を心に留めて行う人に及ぶ。
(詩篇103:17-18)
「神さまとの関係を学ぶ」「へりくだりを学ぶ」「感謝を学ぶ」「従うことを学ぶ」。
これは、人として、そして信仰者としてのわたしたちにとって、とても大切なことです。
この前の14節以降から、神さまはわたしたちが土のちりで造られた存在に過ぎないことをよくご存じでありながら、それでも神さまに目を向けるとき、その恵みを注ぎ続けてくださることが語られています。
罪の性質は、そんな神さまに背を向け軽んじる思いを持ち込みます。
だからこそ、わたしたちにとって、信仰生活、そして礼拝生活が大切です。 神さまとの関係の中に生き続けていくために、教会とお互いの励ましあいが必要です。
今日の御言葉を読み返し、ともに神さまとの関係の中に生きるために、へりくだりを学び、祈りあい、そして励ましあいましょう。
- 祈り 主よ、もしわたしがあなたの前に、そして主にある家族の中で、へりくだりを忘れているようであれば、その思いを砕いてください。感謝を忘れず、またあなたとの関係に生きることを大切にする思いを回復してください。