だから、わたしが望むのは、男は怒らず争わず、清い手を挙げてどこででも祈ることです。
(テモテ第一の手紙2:8)
当時の教会での事情や背景もあるでしょう。ここでは特に男性に目を向けて語られていますが、「怒らず、争わず、清い手を挙げて、どこでも…祈る!」というチャレンジです。
祈ることが大切にされている一方、その心とふるまいが、いつの間にか暴力的、またいやらしい思いに支配されていることはないだろうか…。そう問われています。
罪と決別する勇気が求められています。
あなたの知恵や力ではできません。
あのダビデのように、へりくだって神さまにその心と霊を新たにしていただくように祈りましょう。
「神よ、わたしの内に清い心を創造し、新しく確かな霊を授けてください」(詩編51:12)と。
- 祈り 聖霊さま。わたしの心から惑わしや罪の思いを取り去り、あなたの思いを満たしてください。どうか、あなたの愛と純真な思いを新たにお与えください。あなたにあって、命と祝福の道を歩んでいきたいのです。