「主の手が短いというのか。わたしの言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう」。
(民数記11:23)
「肉が食べたい、エジプトではよかった」と不満を叫ぶ出エジプトの民を見て、主なる神はモーセに、肉を吐くほどに食べさせると言われた。彼はこれほど多くの民すべてに食べさせるほどの量の肉を想像できませんでした。それに対して、自分の言葉通りになさることを伝え、実際にウズラの大群を与えました。
考えさせられます。コロナ禍における歩みの中、わたしたちもまたさまざまな制限とともに不満を募らせて歩んではいないだろうか…と。
主が共にあることの感謝、何より救いと永遠の約束をいただいている者としての感謝を忘れてつぶやきで心を満たしてはいないだろうか…と。
礼拝することが大切です。礼拝を通して神さまの恵みと慈しみ、その真実を思い、信頼を新たにすることです。
- 祈り 主よあなたをほめたたえます。わたしたちの日々を覚えて守ってくださるあなたの守りを心から感謝します。どうかあなたの恵みから目をそらさずに歩む礼拝者としてください。