わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。わが助けは、天と地を造られた主から来る。 （詩篇 121:1-2） だれからの助けを期待しているか。 「天を仰ぐ」という言葉が、日本語にもあります。 神に訴えるようにして上...

愚かな人の道は、自分の目に正しく見える、しかし知恵ある者は勧めをいれる。 （箴言 12:15） 「うざい」という言葉を耳にします。 もしかしたら、聖書や信仰のおすすめは、ある人には「古くてうざい」ものなのかもしれません。 今日、私たちの心は...

「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです」 （ヨハネ11:25） イエスさまは、ご自分のことをしばしば「わたしは･･･です」と表現しています。 今日の聖書の言葉は、イエスさまが「よみがえり」、すなわち...

主の恵みふかきことを味わい知れ、主に寄り頼む人はさいわいである。 （詩篇 34:8） 神さまの恵みを味わい尽くす！ そんなまっすぐなアプローチを、神さまに対してしたことがありますか? そういう中からこそ生み出される”信頼”があります。 わた...

主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。 （箴言 1:7） 「豚に真珠」ということわざがあります。 そこにどんなに良いことばや知識があっても、その価値がわからない者には意味がない･･･ということです。 神がどんな...

わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。 （ヨハネによる福音書 7:38） よい信頼関係が、その人と人の間に絆をつくり、また安心感や喜びやうるおい、満足感をつくります。 わたしたちは、そ...

最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。 （エペソ人への手紙 6:10） わたしたちが与えられる力、その強さはどういうものでしょうか？ それは、ほかの人を打ち負かすための力ではなく、自分を誇示するためのものでもありませ...

わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。 （詩篇 32:8） 毎日をただ何となく、思いつくままに、というのではなく、クリスチャンは日々学ぶのです。 だれでもない、神さまがわたしたちを教え、...

とこしえに主に信頼せよ、主なる神はとこしえの岩だからである。 （イザヤ書 26:4） ここに、”永遠”を視野に置いた生きざまが語られています。 あと数十年、十数年、あと数年の人生だから、という視野とは大きく異なります。 わたしたちの人生は、...

それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。 （マタイによる福音書 6:25） 一日の...