人は心に自分の道を考え計る、しかし、その歩みを導く者は主である。（箴言 16:9）自分の将来のために計画を立てることは大切なことです。すなおな望みを心にして、周囲の状況などの観察や分析も必要でしょう。でも最も大切なのは、その歩みのすべてに神...

わたしは心をつくしてあなたを尋ね求めます。わたしをあなたの戒めから迷い出させないでください。（詩篇 119:10）小さな子どものころ、人混みで親から目を離し、自分がどこにいるのかわからずに不安になったというような経験はありませんか？ちゃんと...

そのかたは、ここにはおられない。よみがえられたのだ。まだガリラヤにおられたとき、あなたがたにお話しになったことを思い出しなさい。（ルカによる福音書 24:6）つい先日、ここにイエスさまを葬ったはずなのに…。”からの墓”を前にとまどう女性たち...

このように、あなたがたはキリストと共によみがえらされたのだから、上にあるものを求めなさい。そこではキリストが神の右に座しておられるのである。（コロサイ人への手紙 3:1）日常生活のさまざまな出来事や、問題や不安の中で、いつの間にか神さまのこ...

あなたはわが隠れ場、わが盾です。わたしはみ言葉によって望みをいだきます。（詩篇 119:114）窮地！　あなたはどこへ助けを求めますか？「神さま、仏さま！」など、だれでもいいわけではありません。クリスチャンとは、ほんとうに求める方、信頼すべ...

これは、主が知恵を与え、知識と悟りとは、み口から出るからである。（箴言 2:6）人類は、多くの知恵を学び、また知識を得て、現代にいたります。学校で学ぶ、本を読む、先生に師事するなど、いろいろなアプローチの仕方を持っているでしょう。でも創造主...

見よ、主の目は主を恐れる者の上にあり、そのいつくしみを望む者の上にある。（詩篇 33:18）「主は目を留めて見ていてくださる」という表現です。弱さを知り、間違いを犯したこともある私たちは、たいていそれを覆い隠そうとします。でも、まことの神は...

彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。（イザヤ書 53:3）受難のイエス・キリストを預言する旧約聖書の言葉です。わたしは、これを読むたびに...

聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。（テモテヘの第二の手紙 3:16）聖書を一度も読んだことのない人、見たこともない人が、まだまだ多くおられるます。「聖書ってどんな本？」と尋...

ただ、心の中でキリストを主とあがめなさい。また、あなたがたのうちにある望みについて説明を求める人には、いつでも弁明のできる用意をしていなさい。（ペテロの第一の手紙 3:15）心の中で「キリストはわたしの主です」と崇めることで、心と歩みが守ら...