不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
(コリント人への第一の手紙 13:6)
愛の章の一節です。
たとえ正しく思えても、自分の不都合や不利益になることをわざわざ選ぶことはできない…のが普通でしょう。
また友だちや周囲の顔色を窺い、流されてしまう…ということもあります。
そこで、「愛が動機となっているか?」が問われます。
どんなに工夫し、状況をコントロールしようとしても、うまくいかないことを経験している。だから、まず神さまに祈ることを覚えたいのです。
そして、「愛が動機になっているか、神を信じて歩んでいるか」を思いつつ歩みます。
神を自分の都合に合わせようとせず、神の真実に心を寄せて生きることを大切にしましょう。
神を信じ、一歩一歩を丁寧に歩むことです。そこに神がなさる最善を期待できるのですから。