わたしは、神の御計画をすべて、ひるむことなくあなたがたに伝えたからです。
(使徒行伝20:27)
パウロがエペソの教会の人々に告げた惜別の言葉です。
パウロがいくらがんばっても、彼らの将来すべてに関わることも、責任をもつこともできません。
潔く、すべてを神さまにおゆだねして旅立つのです。
わたしたちも、たとえ家族であろうと、その人生のすべてに関わることも、責任を取ることもできません。
ただパウロのように、ただ神の福音とそのご計画を伝え、神に誠実に従って生きることを伝えるばかりです。
一緒にいるときには、精一杯福音を伝え、あとは神さまにすべてをゆだねて祈る。それしかありません。
そして、そうできることが大切なのです。
だからこそ祈りが熱くなります。神さま、どうか彼らを導いてください!と。
- 祈り 神さま、自分自身に、そして人々に神さまの福音とご計画を打ち込むことができますように。そしてあなたの祝福の御手にゆだねきることができるように導いてください。