愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。
(ローマ人への手紙12:9-10)
「愛には偽りがあってはなりません」。
わたしたちの心を探る印象的なチャレンジの言葉です。
愛することに、自分自身の不十分さやそこに潜む偽りの可能性をに気づかせいただくことは、大切なことです。
人はその罪の性質のゆえに、いつの間にか自分の都合と正義、または周囲の価値観に流された発想しかできなくなってしまうことがあります。
「そこに愛はあるんか!?」というCMが長くテレビでやっていますが、イエスさまを見上げて、自分の心に「その愛に偽りはないか?」と問うことは大切なことだとわかります。
- 祈り 主よ、わたしの心を探りわたしの思いを知ってください。偽りに気づきを与え、主にある愛を深く満たしてください。そして兄弟愛をもって愛し、心からの尊敬をもって仕えることのできるお互いとしてください。