皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし思いを一つにして、固く結び合いなさい。 （コリント第一の手紙1:10） コミュニティやサークル、また職場でも”仲たがい”というものを経験することがあるでしょう。   教会でも、もしひとりひと...

主も最後まであなたがたをしっかり支えて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、非のうちどころのない者にしてくださいますように。 （コリント第一の手紙1:8） 赤ちゃんが、両親の愛情を受けて成長していくという日常を記録した動画をよく見ることが...

「…天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」（ルカによる福音書21:33） わたしたちが築き上げてきたもののすべてが揺らぐ、そういう経験をわたしたちは、バブルの破綻や戦争やテロ、災害や疫病で体験してきています。こういう経験の中を通る...

彼らが刺し貫かれたのは、わたしたちの背(そむ)きのためであり、彼が打ち砕かれたのは、わたしたちの咎(とが)のためであった。 （イザヤ書53:5） イエス・キリストの十字架の苦しみの”理由”を預言的に記した箇所です。 イエスさまが鞭打たれ十字...

わたしたちの先祖はあなたに依り頼み、依り頼んで、救われてきた。 （詩編22:5） 　イエスさまが十字架の苦しみの中で引用し叫ばれた言葉（マルコ15:34）が詩篇の聖句22篇の初めがあります。「わが神、わが神、なにゆえわたしを捨てられるのです...

あなたは、わたしの内臓を造り、母の胎内にわたしを組み立ててくださった。 （詩編139:13） この詩編139篇は、まず神さまに知られている自分について語っています。さらに神がいかに自分を愛して共にいてくださり、どんな状況下でも、たとえどんな...

このように、後にいる者が先になり、先にいる者が後になる。 （マタイによる福音書20:16） イエスさまの十字架の愛を通していただく救いの福音をどれほど純粋な感謝をもって受け止められるか？　それが問われます。 わたしたちに身近な感覚で、しばし...

「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。…」（ヨハネによる福音書14:6） これは、例外なくすべての人にとって真実です。 クリスチャンであれば、「イエスさまのお名前によって」と祈る...

どのようにして、若者は歩む道を清めるべきでしょうか。あなたの御言葉どおりに道を保つことです。 （詩編119:9） 若者だから、ということではなく、人はだれも罪人であり、どうしても自己中心の行動にとらわれやすい傾向があるということです。 自分...

主に望みをおき尋ね求める魂に、主は幸いをお与えになる。 （哀歌3:25） エレミヤはバビロン捕囚の悩みと悲しみの中で、神を見失いそうになる人たちに向けて、神の憐れみ深さと真実を語りだしています。 苦しい状況に出くわす時、人はしばしば「だれの...