聖書から

わたしの子たちよ、これらのことを書くのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。たとえ罪を犯しても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。（ヨハネの第一の手紙 2:1）もちろん、罪の問題を軽んじてはいけません。し...

しかし、神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。（ヨハネ第一の手紙1:7）ヨハネの手紙の最初から、わたしたちに「交わりへの招き」を語ります。　1:3 …...

だがあなたは、自分が学んで確信したことから離れてはなりません。（テモテ第二の手紙3:14）物事や考え方の変化の激しい時代です。そんな中、さまざまな偽りや惑わし、悪い標準や常識が、わたしたちの周囲に覆ってくることに気づくことはありませんか？わ...

わが子よ、父の戒めを守れ。母の教えをおろそかにするな。（箴言6:20）聖書は、あのアダムとエバの時代から、神が家族という関係をお与えになったことを語り、全巻を通して、さまざまな家族の物語を描きます。その最初から、家族は完ぺきなものには見えず...

あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。（マタイによる福音書6:21）「あなたがたは地上に富を積んではならない」という言葉から始まるイエスさまの言葉です。富が示すもの。それは、何に自分の信頼を置き、そして大切にして生きているかが問わ...

「わたしに向かって、『主よ、主よ』」と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。…」（マタイによる福音書7:21）「偽預言者に気をつけよ」、そして「その結ぶ実で見分けなさい」という一連のイエスさま...

傷ついた葦を折ることなく、暗くなってゆく灯心を消すことなく、裁きを導き出して、確かなものとする。（イザヤ書42:3）救い主イエス・キリストの姿を預言した言葉だと言われます。数年前、友人の牧師が、繰り返し自分に語られている言葉だと証していまし...

主はついに、モーセに向かって怒りを発して言われた。「あなたにはレビ人アロンという兄弟いあるではないか。わたしは彼が雄弁なことを知っている。その彼が今、あなたに会おうとして、こちらに向かっている。あなたに会ったら、心から喜ぶであろう」。（出エ...

人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっています。…（ローマ人への手紙3:23）だれかに「あなたは罪人ですね」と言われて、「そうなんです」と素直に答えることのできる人はどれだけいるでしょうか？思わずムッとする。「なんてことを言うんだ！」...

わたしたちは、今は、鏡におぼろげに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、その時には、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。（コリント第一の手紙13:12）「...